開始時刻15:00前より、人がぱらぱらと集まり始め、気づけば境内に人が一杯になっていました。
16:00頃より餅つきを開始。人は吸い寄せられるように餅つきの周りに集まってきました。
つきたての餅を(あんこ)(きなこ)(大根おろし)に取り分けて振る舞いますと、皆さん行列を作って求めてくださいました。
ほかにもバサーやら、フリーマーケットやら、子ども向けのゲーム(輪投げ)(スーパーボールすくい)、本堂では抹茶やコーヒーが楽しめるようになっていたりと、皆さんゆっくりと楽しんでくださっていました。
夕暮れに向けて本堂前で津軽三味線と和太鼓のコンサートが始まりました。
たくさんの人がじっと耳を傾け、若者達の演奏を楽しんでくださいました。
初めての試みでしたので、至らぬことや予想外のことも多々ありました。そんな中、助けられたのは今回のイベントのために集まってくれたスタッフの皆さんでした。
思えば、今年に入ってから「みんなで運営するイベントをやりたい」と思い立ち、坊守(住職の妻であり、寺院運営の副代表)が中心となって、あちこちの若手を掴まえて「手伝って!」と引っ張り込んだところからのスタートでした。
第一回の打ち合わせも、みんな戸惑いながらやってこられた様子でしたが、徐々に「あれもやってみよう」「こんな風にしてはどうだろう」とそれぞれが意見を出してくれて、小さな企画がだんだんと大きなものになってきました。もうそうなってくると住職の手を離れて、春まつりは、自ら動きだしたように感じました。
そして昨日を迎えることとなり、私は目の前で繰り広げられる光景に、「これが正太寺なのか?」と驚き、「まるで夢のようだ」と感動しておりました。
スタッフの皆さんには感謝するばかりですが、そのスタッフの口から「楽しかったね」「良かったよね」と言ってくださることが、何より嬉しいことでした。